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記事消しちゃった\(^o^)/

俺の馬鹿野郎・・・・。くそおおおおおおおおおおおおお
もっかいかくぞおらあああああああああああああああ!!!
長かったのにorz


・・・・やっぱ箇条書きにしようorz
あんな長いのもうかいてらんない・・・!


・席替えしました
・最後の2班での給食が楽しくて涙目。
・班長と副班長は男子と女子片方ずつという説明の時の担任の「男女共同参画社会」発言。
・たまには面白いこと言うじゃないか
・久しぶりにクラスが和やかムードに
・班のメンバーの女子。別に嫌いじゃないし寧ろ好感あるけど話せないorz
・掃除時間ま○ちゃんに気を使わせちゃった感バリバリ。ごめんなさいorzorzorz
・いい加減この人見知りな性格どうにかしてくれ

・ゆういつラッキーなのはMちゃんが近くの席なこと。あと自分の席の位置。
・君は天使だMちゃん。
・ラタトスク見てくれてありがとう。
・見終わったらシンフォニア貸すよ。
・エミル萌え!

・今日の体育の時間は後半ほんとに腹たった。
・なんなのあいつら。はる○ちゃんカワイソッ
・最後の一撃八つ当たり。
・皆も冷めてたし
・中盤までは楽しかったよ。黒の騎士団最高!


以下、文章編集のためにHPにのっけるラタト/スク小説。
ファイルマネージャーあれたまに選択きれるんだよ・・・!

あ、ちなみにサイト更新しましたー!!

ネタバレ注意!

+ + + + + + + + + +




――やはり、貴様がラタトスクかっ!


――もう、完全に思い出されたのでしょう?

――記憶は嘘をつきます。


――あなたのその記憶は・・・・・・・・

 


「・・・・・・・・・・・僕が、ラタトスク・・・」


夜の川原。水の流れる音と冷たい風が心地いい。
地面に座りながら考え事をしていると、ふと、口から言葉が漏れた。


「・・・・僕は・・・誰なんだろう」


自分に対する問いかけは、今も頭の中で駆け巡っている。

 

僕はエミル。
まぎれもない、この記憶は”エミル”のもの。
幼い頃の両親との思い出。
それは確かにここにある。全てが最近のことのように思い出せるほどだ。


身体はアステル。
現に、「アステル」と知り合いだった人達は皆が口を揃えて呼ぶ。”アステル”と。
パルマコスタの皆もそうだ。”そんなはずはない”皆そういっていた。
そして、アステルは・・・リヒターの親友であり、ラタトスクに殺された。


存在はラタトスク。
実感はまったくなかった。・・・でも、最近は自覚してきた。
最初は記憶を否定してきた。
アステルを殺した記憶。リヒターに殺される記憶。・・・ラタトクスとしての記憶。
自分のものではないと信じたかった。だから、ずっと否定してきた。
だけど・・・・やっぱり、僕はラタトスクなんだ。

 

じゃあ

 

じゃあ、僕は誰?


――あなたのその記憶は、エミルを演じるために後から補完した記憶です


テネブラエはそういった。
なら、今の”エミル”は誰なんだろう。

もう1人の僕は多分、「本当の僕」だろう。
記憶の中の僕はいつもあんな風だった。

じゃあ「僕の人格」は誰なんだ。
ラタトスクのものでもない。
エミルの人格だとしても、それは後から補完されたものから生まれた。
アステルでもないだろう。

偽りのエミル?

この気持ちは全て、他人の心なのだろうか。

 


「・・・・・・・・・」

考えれば考えるほど、深い溝にはまっていくようだった。

・・・だめだ、こんなんじゃ


「・・・・・はぁ」


一度大きく息を吐いて、気持ちを整える。
妙に川の流れる音が聞こえて、今まで何も聞こえていなかったんじゃないかとさえ思った。
とりあえず、落ち着かせるように目を瞑ってみる。


「・・・・・・・・」


「・・・・・・・・エミルってば!!」


「うわああああああ!?」

「きゃっ!」

突然聞こえた声に、危うく川にずり落ちそうになった。
なんとか体制を整えてそれを防ぎ後ろを見ると、そこにはマルタの姿があった。
マルタもまた、僕と同じように驚いた表情で固まっている。


「・・・・っご、ごめんエミル!大丈夫!?」

「え、あ、うん。なんとか・・・?」


状況が飲み込めないまま生返事を返すと、マルタは心配そうに僕の顔を覗き込んできた。


「・・・ホントに大丈夫?」

「あ、うん、ごめん。それよりマルタ、どうしたの?」


気を取り直して無理矢理笑顔をつくり、マルタに問いかけた。


「どうしたのって・・・さっきからエミルのこと呼んでるのに全然気がつかないんだもん」

「え・・・・・?」

「何か心ここにあらず、って感じだったよ。・・・考えごと?」


マルタの言葉に内心どきりとなる。
きっと僕のことだから、顔にもでちゃってるかもしれないけど・・・。


頭にマルタの笑顔が浮かぶ。

今の自分の事を話したって、心配をかけるだけだ。
・・・マルタには、心配をかけたくない。
お父さんの事が一区切りついて心の負担がいくらか収まっているであろう時に、無駄に負担を増やすようなことは
避けたかった。

・・・これは、”僕"の問題なんだから


「ううん、なんでもない。大丈夫だよ」


そういってまた無理矢理笑顔を作る。
その瞬間、マルタの顔は悲しそうに歪んだ。


「・・・・・ッマル」

「エミル」


何かしただろうかと慌てて声をかけると、マルタが遮るように僕の名前を呼んだ。


「エミル」

「・・・?何、マルタ」

「エミル」

「マルタ・・・?」


マルタは何も答えない。ただ僕の名前を呼ぶだけだった。
困惑していると、またマルタが口を開いた。


「エミル」


「エミルは・・・・エミルだよ?」


「!?」


一瞬マルタの言った事がわからなかった。
僕は・・・僕?

 

「本当の記憶じゃなくったって、エミルはエミルなんだよ」

「・・・・」

「エミル、この旅にでてから変わったなって思う。なんていうか・・・あんまり、臆病じゃなくなった」

「・・・・」

「でもそれは誰のものでもない。エミルが変わっていったものなんだよ。だって・・・エミルの心は、エミルのものでしょ?」

「・・・・!」

「もう1人のエミル・・・ラタトスクだってそう。ラタトスクの心は、ラタトスクのものなの」

「・・・・・」

「でも違う。貴方はエミルでしょ?ラタトスクでも、アストルでも、”エミル”でもない。貴方は「エミル」でしょ?」

「・・・・・・・僕は・・・」

 

気がつくと、僕はマルタの腕の中に居た。
腕は頭を包み込むように回されていて、僕の背中をさすっていた。
何故だろう。・・・すごく、暖かい気持ちになる。


「僕は・・・・・ラタトスクなんだよね」

「・・・・そう、なのかもしれない。でも、でもその前に、貴方は他でもないエミルなの」

「・・・うん」


1つ返事を返して、マルタの服の裾を掴む。
・・・・これじゃまるで子供みたいだ。
ホントなら僕もマルタを抱きしめるとこなんだろうな。

でも今は、そんな気持ちにはなれなかった。


「・・・マルタはどうして僕の考えてることがわかったの?」

「・・・・・・・なんでだろう。なんとなくだけど、そんな気がしたの」

「・・・そっか。」

「・・・・迷惑だったかな?」

「っそんなこと!」


思わず少し大きな声がでた。
迷惑なんてそんなこと、あるはずないのに・・・。


「迷惑なわけ、ない・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとう・・・マルタ」


上で小さくマルタが首を振るのがわかった。
回された腕でさらにぎゅっと抱きしめられる。


ただ沈黙が流れる。

 

もう言葉は聞こえないのに。

 

伝わってくる温もりが、全てを物語っているようで。


酷く、安心した。

 

――僕は、エミルだ。

 

さっきまでもやもやしていた気持ちが少しずつ晴れていくのがわかる。


決意が、固められていく。

 


・・・・もう、大丈夫

 

「ありがとう・・・ありがとう、マルタ」

 

もう大丈夫だから。

 

やり遂げてみせる。

 

どんなことになっても

 

 


「・・・ありがとう。君が僕でよかった」

 

 

 

僕は―――――

 

 


end

 

 


――――――――――――――――――

初のラタトスク小説でした。
きちんと小説書くの何日ぶりだろう・・・!
軽く1、2年はしてませんね(^q^)
色々文章がおかしいとは思いますが、広い目で見てやってください・・・orz

なんか最初と最後が繋がってない気がする!(ぁ
ある日突然修正してるかもしれません・・・。あしからず。


・・・ちなみに私的には緑エミルはラタトスクの良心だと思ってます。
あれ?これ本編で言ってたっけ?

\(^o^)/

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