伝勇伝

新刊読んだ！
やっぱ面白い（´∀｀）
今回も伏線拾いつつ伏線ばら撒く巻でした。

私の残念な頭では情報を整理できないのでまとめてみる。

以下、ネタバレ注意！

新刊でわかったことをまとめていきます。


ライナについて
本名フェルナ・リュートルー。「ライナ」というのは悪魔の片割れ「ライナ・リード」。
寂しがり屋の悪魔の本名は「ライナ・エリス・リード」
リューラ（父）が世界の外の者と２度契約することでフェルナを複写眼の呪いから解き放とうとした。
一回目の契約者は恐らく『悪魔』、２回目の契約者は『女神』
『生贄』として名前と記憶と人格のすべてを世の外側の怪物へと捧げた。
瞳に潜むαは全ての式を解くものを消す為の呪いだったが、イルナ（母）が契約を破りリューラがかけたアートファールの力によって押さえ込まれていた。（アートファールの意味は不明）

ルシルについて
百の神と千の魔の力は『司祭』から与えられたもの。･･･らしい。
Ωはルシルに喰われている。
『司祭』の存在はルシルも知らなかった。
力量は　女神＞ルシル

ミルクについて
正体は『円命の女神』。
今の人格は人間として生まれた人格らしい。
円命の女神は他の女神とは違う？
勇者と悪魔を愛している発言

シオンについて
女神に対する免疫がついた勇者。
また人格は残っている。
ライナを救いたいらしい。

ルークについて
リューラと接触したことによりルシル以上の情報を得ている。
『司祭』について詳しい模様。それがどれほどの情報なのか、ガスターク以上なのかは不明。

リューラについて
バックには『司祭』がいるらしい。
息子を愛するあまり狂ってしまったともいえる
ライナを救いたいという点ではシオンと目的は一緒。

ヴォイスについて
とにかく謎
とりあえず女神の見方らしい



グループA
『未臓の女神』＋α＋ライナ（悪魔）
「勇者をなくす」関連の目的。
女神の『こいつはもはや、われらの側というわけか？』という言葉にαが同意していることからライナはこちら側だと伺える。
しかしヴォイスの口ぶりからするとヴォイスが女神等を騙している可能性もある。
何やらαがライナに力を貸してくれる様子。（かもしれない）

グループB
シオン（勇者）＋ルシル（悪魔）＋円命の女神（ミルク）＋司祭？
パッと見最強
シオンとルシルは新たな筋書きを作っていくらしい。
女神はその未来（さき）を見てみると発言。

グループC
レファル（勇者）＋グロウヴィル＋司祭
目的不明。とりあえず勇者とは対立している。

グループD
ピア達
ゲイルフィックラントに雇われた傭兵。
情報量は少なくとも司祭まで知っている。
目的不明。
ライナとはどう関係していくのかが気になるところ。
ジェルメでてこーい

グループE
リューラ
目的不明。
とりあえずライナが目的の一つなのは確か。

『司祭』
今回初めて出てきた存在。
勇者も悪魔も女神もこいつらの手の平で踊らされているだけらしい。
ルール・フラグメやグロウヴィルを置いてったのもこの人たち。
ルシルに許容量以上の力を与えたのもこの人。
リューラのバック。


とりあえず今一番強いのは司祭ってことですかね？
登場人物で一番情報持ってるのはリューラさんかな。
なんかフェリスも女神でしたーってありそうだなぁ･･･。
ってかこれだけみるとライナなんてもてもて！

お父さんとお母さんと女神（ミルク）とシオンとフェリスとキファといっぱい愛されてます。しかも狂ったように